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◆APRT法とは |
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主成分分析とRT法を組み合わせて、従来のMTシステムでの制約条件を大幅に緩和し、さらに判別精度を向上した方法 |
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MTシステムとは、多次元情報からパターン認識をし、推定・予測・診断を行う新たな提案.人の判断より低コストで正確、安定度が高い.MTシステムでは、MT法をはじめ、T法(1):両側T法、T法(2):片側T法、T法(3):RT法、TS法、MTA法、標準化誤圧法とたくさんの計算方法があります.目的や、データ項目数やサンプル数、多重共線性などの制約により使い分けますが、現在ではMT法、T法(1)、RT法が良く使われています. |
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◆APRT法のメリット |
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・従来の方法に比べて判別精度が高い
異常時に約3桁(利得30db)大きいMD^2値が得られる場合がある
・従来の方法に比べて制約条件が少ない
MT法はメンバー数>項目数の制約がある。APRT法は主成分分析するためこの制約がない。
RT法や誤圧法に比べ、望大特性SN比の利得が大きく、高い判別力がある。
MT法は多重共線性の問題があるが、APRT法は主成分分析使用のため問題なし。
RT法は同一単位項目が基本だが、APRT法は相関行列主成分分析で基準化するため問題なし。 |
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課題 |
MT法 |
RT法 |
誤圧法 |
APRT法 |
判別精度 |
○ |
△ |
△ |
◎ |
メンバー数と項目数の制約 |
× |
○ |
○ |
○ |
多重共線性問題 |
× |
○ |
○ |
○ |
項目の単位(次元)の制約 |
○ |
限定 |
○ |
○ |
名義変数の対応(確認事項) |
○ |
○ |
○ |
○ |
0,1データ、標準偏差0の対応 |
× |
○ |
× |
○ |
多単位空間対応 |
△ |
○ |
○ |
○ |
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◆APRT法の手順 |
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MTシステムの種類により手順は変わりますが、代表的なMT法の手順を下記に示します. |
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◆MTシステム総合ソフト |
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計算量が多く手計算が困難なので、自社でシステムを組んだり販売されているソフトを使うのが一般的です.
弊社ではソフトの販売もしております.APRT法ソフトがバージョンアップし、MTシステムの代表的な手法が使えるMTシステム総合ソフトとなりました.
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ソフト名 |
対応項目数(最大) |
価格(税別) |
MTシステム総合ソフト
MT法+T法(1)+RT法+誤圧法+APRT法 |
250項目×1,000サンプル(最大3,000) |
69,800円 |
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◆APRT法無料説明会 |
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APRT法の概要、ソフトなどについての無料説明会(3時間)を毎月開催しています.参加希望は事前にご連絡ください.
会場: |
ITEQ International 愛知県名古屋市北区清水3-8-5 2階 |
日程: |
随時
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時間: |
13:30~16:30 |
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実践活用は実テーマ指導会を活用していただくのが最も効果的です. |
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